<自律神経を考えた食事>
- 森の素材研究所
- 2024年3月19日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年4月13日
年度末の忙しい時期、食事が疎かになる方も多いのではないでしょうか。
私も自律神経が乱れやすく、日々悩まされてきました。
食事もカップ麺とエナジードリンクで「適当」に済ませていました・・・。
自律神経のバランスを整えるためには、以下のポイントを押さえた昼食をとることが大切です。コンビニでも手に入るものも多いです。
1. 栄養バランスの良い食事
当たり前に思う方も多いと思いますが、バランスの良い食事を習慣にすることが大切だと
実感しています。(15年間苦しめられてきたので、良くわかります)
自律神経を整えるためには、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、ミネラルなどの栄養素をバランスよく摂取することが大切です。
・主食
玄米、雑穀米、全粒粉パンなど、ビタミンB群や食物繊維が豊富な主食を選びましょう。
・主菜
魚、鶏肉、大豆製品など、良質なタンパク質を摂取しましょう。
・副菜
野菜、きのこ、海藻など、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富な副菜をたくさん食べましょう。
・汁物
みそ汁、スープなど、温かい汁物をとりましょう。
2. 温かいものを食べる
この時期は特にですが、冷たいものは体を冷やすので、温かいものを食べるようにしましょう。
温かいお茶、緑茶、ハーブティーなどを食後に飲むのもオススメです。
私は「ヨモギと笹のエッセンス」とカモミールティーを交互に飲んでいます。
3. ゆっくりよく噛んで食べる
ゆっくりよく噛んで食べることで、消化吸収が良くなり、自律神経の負担を軽減することができます。テレビを見ながら、スマホで動画を見ながらなどやりがちですが、注意散漫に
なり脳が休まりません。マインドフルに食事をするだけで心が落ち着くので、試してみてください。
4. 腹八分目にする
食べ過ぎは胃腸に負担をかけるので、腹八分目にするようにしましょう。
<おすすめメニュー>
鶏肉のソテー 野菜たっぷりスープ付き
鮭の塩焼き定食
玄米ご飯、豆腐ハンバーグ、野菜のおひたし、みそ汁
<その他>
食事はできるだけ規則正しい時間に取るようにしましょう。夜食は注意です。
食後はすぐに仕事を始めたり、運動したりせず、少し休憩をとるようにしましょう。
ストレスを溜めないように、適度な運動やリラックスタイムを設けましょう。
自律神経のバランスを整えるためには、日々の食事が大切です。上記のポイントを参考に、栄養バランスの良い昼食を心がけましょう。
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