日々の健康を考える(自律神経)
- 森の素材研究所
- 2024年3月18日
- 読了時間: 2分
3月も半ばを過ぎました。
3月は、寒暖差や気圧の変化が大きいため、自律神経の乱れを引き起こしやすい時期です。
かくいう私も、自律神経が乱れたすく苦労しています。
<3月に自律神経が乱れやすい理由>
寒暖差: 3月は朝晩と日中の気温差が大きくなります。体温調節機能が追いつかなくなり、自律神経のバランスが崩れてしまいます。
気圧の変化: 低気圧が頻繁に通過します。気圧の変化は、耳の奥にある内耳に影響を与え、自律神経のバランスを崩してしまいます。
年度末 :年度末で仕事や学校が忙しくなる時期です。ストレスが溜まると、自律神経のバランスが崩れてしまいます。
<3月に起こりやすい自律神経の乱れの症状>
頭痛
肩こり
めまい
だるさ
不眠
胃腸障害
イライラ
〜自律神経の乱れを予防・改善する方法〜
規則正しい生活
十分な睡眠
適度な運動
バランスの良い食事
ストレス解消
<規則正しい生活>
自律神経を整えるためには、規則正しい生活を送ることが大切です。朝起きる時間と寝る時間を決めて、毎日同じ時間に起き、同じ時間に寝るようにしましょう。
<十分な睡眠>
睡眠不足は、自律神経のバランスを崩す原因になります。個人差はありますが、毎日7~8時間の睡眠が理想と言われています。
<適度な運動>
適度な運動は、自律神経のバランスを整えるのに効果的です。ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動や、ヨガやストレッチなどのリラックス系の運動がおすすめです。
私も有酸素運動(ジョギング)を2022年から始めました。自律神経が乱れやすいので、日々調整しています。
<バランスの良い食事>
バランスの良い食事を心がけることで、自律神経を整える栄養素をしっかりと摂取することができます。別のコラムで詳しく書かせていただきます。
<ストレスの解消>
ストレスは、自律神経のバランスを崩す原因になります。自分なりのストレス解消法を見つけて、ストレスを溜めないようにしましょう。
自分自身でのケアが難しい場合は、早めに病院や心療内科を受診しましょう。
自分の体を大切にしてくださいね。
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