4月は環境や人間関係の変化によるストレスを感じやすい時期
- 森の素材研究所
- 2024年4月1日
- 読了時間: 2分
4月は新生活のスタート、就職、入学、様々なイベントが目白押し。
環境や人間関係の変化によるストレスを感じやすい時期です。また、気温差が大きいため、体調を崩しやすい季節でもあります。
4月に健康に気をつけるために、「当たり前」と思われがちな以下の点に注意しましょう。意外と疎かになってしまうのが忙しい時期だからこそ、自分の体を労ってくださいね。
1. 自律神経を整える
コラムでも取り上げていますが、自律神経は、体温や血圧、心拍数など、体の様々な機能を調整する神経です。自律神経のバランスが乱れると個人差はありますが、疲労や頭痛、めまいなどの不調が現れます。
自律神経を整えるためには、以下のことが有効と言われています。
規則正しい生活を送る
適度な運動をする
バランスの良い食事を摂る
ストレスを解消する
「そんなの当たり前!」と思いますが、意外と疎かになってしまうのが忙しい時期。
意識的な行動が大切なんですね。
2. 寒暖差に注意する
4月は、朝晩と日中の気温差が大きくなります。体温調節をうまくできないと、風邪や体調不良を引き起こす可能性があります。
寒暖差に注意するためには、以下のことが有効です。
服装で調節する
こまめに水分補給をする
体を温める食べ物や飲み物を摂る
3. 花粉症対策をする
4月はスギやヒノキの花粉が飛散するため、花粉症の人にとっては辛い時期です。
花粉症対策のためには、以下のことが有効です。
マスクを着用する
目薬をさす
花粉情報に注意する
4. 新生活のストレスを解消する
新生活のストレスは、心身に様々な不調を引き起こします。
ストレスを解消するためには、以下のことが有効です。
適度な運動をする
趣味を楽しむ
友人や家族と話す
リラックスできる時間を作る
5. 睡眠をしっかりとる
睡眠不足は、疲労や集中力低下、免疫力低下など様々な問題を引き起こします。
睡眠をしっかりとるためには、以下のことが有効です。
毎日同じ時間に寝起きする
寝る前にスマホやパソコンを見ない
寝室の環境を整える
4月は、体調を崩しやすい時期ですが、「当たり前」と思われている行動で健康に過ごすことができます。上記のポイントを参考に、健康的な生活を送りましょう。
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